※日本の外相との会談は韓国でも報じられています。

 ガンギョンファ外交部長官と河野太郎、日本外相が15日(現地時間)、ドイツのミュンヘンで韓-日外相会談を行うと、外交部が、今日(14日)発表した。
今回の会談は、ミュンヘンで開催される安全保障会議に両国長官が出席することをきっかけに開かれる。この席では慰安婦問題、強制徴用賠償判決、哨戒機の問題など、最近の葛藤を醸し懸案について意見を交わす予定だ。

河野外相は先月、世界経済フォーラム(ダボス会議)の時と同様に、今回も韓国の裁判所の強制徴用賠償判決と関連「韓日請求権協定」を口実に、協議に応じるように求める要求をするものと見られる。 

先立って去る12日にも、ガーナのスキー源氏日本外務省アジア大洋州局長が駐日韓国大使館のキム・ギョンハン工事を呼んで政府間協議について回答するよう要求されたことがある。 

特に河野外相は最近ムン・ヒサン国会議長が「日王が慰安婦問題について謝罪しなければならない」と発言したことを取り上げ、遺憾表明やリンゴや発言の撤回などを要求することが観測される。 


しかし、外交部は「日本側が真正性のある姿勢を示す必要があることを強調する趣旨で理解する」と現在、別のリンゴや撤回は勧告しないという立場だ。 

このほか、両国長官は内周に予定され、北米実務交渉と来る27日から28日まで開かれるベトナムのハノイ、第2次、北米サミットと関連した協力案も協議する見通しだ。