※韓国のシンガーグループBIGBANの一人が逮捕されました。韓国での報道。

警察、BIGBAN V.I「性売買斡旋」の疑い立件... 被疑者に切り替え

警察が10日、ビッグバンのメンバーのV.I(本名イ・スンヒョン・29)を「海外投資家の性接待」疑惑と関連して売春斡旋容疑で正式に起訴した。V.Iは皮内ライオンではなく、被疑者の身分で調査を受けることになった。

警察は、V.Iのほか、カカオトーク会話の内容に登場する人物3〜4人を立件して捜査していると伝えられた。 



警察はこの日、ソウル江南のクラブ「アリーナ」を家宅捜索し、本格的な強制捜査に入った。ソウル地方警察庁広域捜査隊はこの日の午前11時アリーナに捜査官20人を送ってV.Iの売春斡旋疑惑と関連した証拠を調査した。以後3時間後の午後2時ごろ、捜索を終了した。 

V.Iの麻薬検査では、音声判定が出たことが分かった。警察は、「最近、国立科学捜査院からメタンフェタミン、エクスタシー、アヘン、大麻などの麻薬類の分析結果はすべて陰性が出た返信を受けた」と述べた。

先に警察はV.Iと親交が厚いことで知られるバーニングサンのイムンホ代表にも麻薬類投薬検査を行い、彼にはいくつかの薬の陽性反応が出たと伝えられた。

警察は、V.Iが来る25日入隊を控えただけ捜査に速度を出す方針だ。警察関係者は「性接待疑惑と関連し皮内ライオンで被疑者にV.Iの身分を切り替えて、証拠を確保するため、速やかに押収捜索手続きを踏んだ」と説明した。警察は、近いうちにV.Iを被疑者の身分で再呼んで調査する方針で伝えられた。

先に警察はV.Iの性接待疑惑が込められたカカオトーク会話の内容がメディアを通じて公開される来社に着手した。 

インターネット媒体はV.Iがソウル江南のクラブを各種ロビー場所として利用して投資家に性接待までしようとしたとして、2015年12月のV.Iが設立を準備中だった投資会社ガラスホールディングス有モードを表し、従業員が交わしたカカオトーク会話の内容を公開した。 

このカカオトーク会話にV.Iが、外国人投資家の接待のために江南のクラブに席を用意するように指示する内容が盛り込まれた。会話の内容に記載された場所は、クラブアリーナだ。 

これと関連し、警察は先月27日、V.Iを皮内ライオンの身分で呼んで性接待疑惑などに関する事実関係を確認した。警察は、性接待疑惑と関連したカカオトーク会話の内容も一部確保して分析している。 

ソウル江南警察署は、昨年末から、ソウル地方国税庁が告発したアリーナの150億ウォン台脱税容疑を捜査している。特にアリーナの実所有者に挙げたカン某氏を脱税主犯で見て捜査を拡大している。